音声学関連シンポジウムのお知らせ

上智大学言語学会第40回年次研究大会シンポジウム

会場:図書館9階L921室

開催日時:2026年7月11日(土)13:15 〜 16:40

主催:上智大学言語学会

共催:上智大学国際言語情報研究所

参加費:1,000 円(言語学会非会員のみ)

参加者数:約50名

詳細:

  • シンポジウム・タイトル:Experimental Approaches to Speech: Perception, Production, and Computational Modeling(音声研究の実験的アプローチ:知覚・産出・計算モデル)
  • シンポジウム要旨:本シンポジウムでは、音声研究における実験的アプローチに焦点を当て、調音・音響分析から計算論的手法まで、多様な研究方法の現状と今後の展望について議論する。近年の音声研究では、実験音声学の発展に加え、超音波画像を用いた調音観察や音響分析、さらには機械学習や音声認識技術を活用したデータ処理など、実験・分析手法が急速に高度化している。本シンポジウムでは、日本語方言における軟口蓋鼻音化を題材とした音声変異の実証研究、超音波画像を用いた調音研究の実践とその応用、さらに音声データの収集からセグメンテーションに至るまでの実験プロセスの自動化に関する最新の研究を取り上げる。これらの発表を通して、音声研究における実験データの収集・分析・解釈を支える多様な方法論を比較し、それぞれの利点や課題、今後の発展可能性について議論する。知覚・産出・計算モデルという異なる観点を横断的に捉えることで、音声研究における実験的アプローチの新たな方向性を探ることを目的とする。
  • シンポジウム・パネリストと発表タイトル(敬称略):
    • Canaan Breiss (University of Chicago): Voiced velar nasalization in two dialects of Japanese
    • 溝口愛(前橋工科大学):Practical approaches to speech research using ultrasound imaging
  • 黄竹佑(大阪大学):How far can we automate speech experiments?: From data collection to speech segmentation

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です